発達障害とその二次障害のウツや慢性疲労には

・脳の炎症問題が深く関係している

という理解が、これから注目を集めることになるでしょう。

当然のことながら、いかに脳の炎症を食い止められるか、という方法についても、盛んに意見されるようになります。

方法は多岐に渡りますが、

・一つとして調理用の油を変える

ことがあげられます。

マーガリンに代表されるトランス脂肪酸は当然のことですが、意外な中心的存在として必須脂肪酸の一つであるオメガ6が問題視されるようになります。

ゴマ油、コーン油、大豆油、ベニバナ油などのサラダ油として使われているものです。

酸化していない新鮮なモノであったとしても、体内において激しい炎症物質となります。

ゆえに、この油の大量摂取を放置しておきながら他の健康法を行なっても、あまり良い結果は得られません。

もちろん、必須栄養素ではあるので完全に除去するのはいけませんが、現代人は普通の食生活をしていれば必ず足りている油なので、意識した方

がいいでしょう。

外食において気をつけることはほぼ不可能なのですが

・自宅ではオリーブオイル

・DHA EPAを大量に摂る (オメガ6系の油が細胞から退かれる)

があげられます。