アスペルガー人の多く、雑談を苦手とします。(本質的には、雑談上手にならなくてもいいのだけれど。それはさておきとして。)

そうさせてしまう因子は多岐に渡るのですが、大きな要因として、zうなずきの

・種類が少ない

・単調すぎる

ことがあげられます。

定型発達人「糖質制限という食事方法があって、今まで絶対に必要とされていた炭水化物って実は体に悪いことが多い。以下ウンヌンカンヌン」の話を数分ほど話した後にアスペルガー人「分かりました」
の一言。

定型発達人「この前暇すぎて池袋ブラブラしてたんだよ。、そしたら、いつも行列が出来てるラーメン屋さんが空いてたから入った。マジで上手くて、数分ほどウンヌンカンヌン。吉濱はラーメン好き?」アスペ吉濱「はい」のやはり一言。

定型発達人は、アスペルガー人のこういった返答の癖(?)を知らないので、ぶった切られたと認識します。

あるいは

・自分そのもの

・自分の話

に興味がないのだと思います。

定型発達からは、次の言葉が出なくなります。

そこで、アスペルガー人から言葉を発せられればいいのですが難しい。

無言の時間へ突入します。

しかし、アスペルガー人はこの問題点を自覚していないことが多いので、なぜ自分は会話を続けれないのか、と悩みます。

超ざっくりの対策として

・うなずきの種類を増やす

・オウム返しをする

があげられます。(他にも多々あり)

少しは話しが続きます。