トータルヘルスデザインさん主催のセミナーに登壇します。

インナーチャイルドとトラウマを消す技術
2018年7月14日(土)13:30~16:00
http://seminar.thd-web.jp/e24222.html

バーストラウマ(出生児トラウマ)とインナーチャイルド(幼少期から思春期時代までのトラウマ)は、その後の人生に大きな否定的影響を与えます。

・劣等感
・理由のない断続的な不安や心配
・未来への絶望感
・無気力
・問題解決意欲のなさ
・継続の困難
・ワクワク感の喪失
・行動の消極
など。

こういった作用に気がついた多くの人は、バーストラウマやインナーチャイルドを消すことに懸命な取り組みをみせてきました。

ただ、残念ながらトラウマや人間構造の本質を把握しきれてないがゆえに
・効果はない
・それどころか悪化する
方法を選択し、日常生活をより苦しいものへ変えてしまいました。

困ったことに、それらの技法の多くは、ヒーリングやカウンセリングの世界でも良しとされています。

「過去を見つめる」というのはその典型例です。

一切の感情を介さない機械的な分析であるならばまだしも、多くの人は
・当時の出来事をイメイジで反芻し
・そのさいにわき出てきた感情を再体験する
の繰り返しに終始しています。

すると、感情次元では四六時中トラウマに晒されているのと変わりがないために、1~2週間もすれば心身共に不調を招きます。

そして、その苦しさを解消しようとまた過去を見つめる、という悪循環を何年も行ないます。

インナーチャイルド外しに長年取り組んでいる人に、ウツ傾向が多い理由はここにあります。

最先端の心理学や脳科学では、トラウマを消す上であえてそれに触れません。

ワーキングメモリー(短期記憶)やメタ認知(客観視)といった、印象としてはトラウマに全く関係のないような部位へ、やはり関連性を想像できない刺激を与えることで解消を狙います。

極めて短時間で効果を実感できます。

しかも、ウツウツとすることなく。

今回のセミナーでは、科学としてハッキリと分かっている、誰もが取り組めるインナーチャイルド解消法をお伝えします。

また、以上とは大きく矛盾しますが、本分(?)であるスピリチュアル的視点からの方法論も少しお話しする予定です。