食べてはいけない、ということではありません。
栄養価として、これほどまでに優れた食材は珍しいので。(乳製品は、発達障がいや脳の気質構造的な神経伝達物質問題を抱えている人は、控えたほうがいい。カゼインの関係で)
徹底して除去し続けると、今度は栄養不足に陥ってしまうかもしれません。(魚や大豆、サプリメントを組み合わせれば大丈夫)
・毎日
・大量に
・摂取
していると、かなりの確率で、遅発性アレルギーを発症することになるのです。
僕も心酔しているローカーボ食事法は、基本的に
・動物性タンパク質を
・無制限に摂る
形を、良しとしています。(繰り返すけど、始める前に、色々な条件を揃える必要があるからね。)
その中でも特に、人気のあるローカーボ食事法であるMEC食は、
・卵
・チーズ
を、大量に食べることを推奨しているそうです。
・MEET
・EGG
・CHEESE
の頭文字が由来なので、当然の話です。(間違っていたらご指摘を)
実践して間もなく、体調は劇的に良くなります。
・強い毒性(?)を持つ炭水化物の摂取がなくなり
・健康の源であるタンパク質とV.B(ヴィタミンB)が、充分に体を巡る
ようになるので。 (僕のように、遺伝的な代謝障がいを抱えている人は、改善されにくい)
この体感は、他の数多ある健康法では味わえません。
おまけに、悩まされていた慢性疾患が、消えてしまうことも多々あります。
・糖尿
・メタボ
・高血圧
・ウツ
・情緒不安定
・冷え
・慢性疲労
・頭痛
・肩こり
・胃腸障害
その他諸々。
虜になるのは、必定です。
より、卵、チーズの摂取が増えていきます。
その摂取量で、炭水化物も併食する内容であるならば、開始5ヶ月後には遅発性アレルギーを発症しています。
ただ、アレルギーの大きな因子である炭水化物は、省かれています。
場合によっては、発症まで2〜3年ほど掛かります。(この見解は、僕の勝手なもの。遅発性を訴える医師は、そんなことは言っていないからね。)
MEC食の本格的(?)普及が始まってから、2年ほど経つと思われます。(間違っていたら、ご指摘を)
そろそろ、熱心なMEC食信奉者の多くが、遅発性アレルギーを発症する時期に突入しているのです。
先述した疾患や変調に、襲われることでしょう。
医師を中心としたMEC食の普及に勤しむ人々は、遅発性アレルギーを知りません。
発症させてしまった信奉者から相談を受けた場合、
より
・卵、チーズを増やす
・砂糖も含めた炭水化物を減らす
という助言を、選択する可能性があります。
事態は、さらに悪化します。
続く。
早急に遅発性アレルギーというフレイムを、取り込んだ方がいい。
その「不調」、あなたの好きな食べ物が原因だった? 遅発型フードアレルギー