まずは「成功法則は存在しない(21)」を読んでね。
大学で勉強するそれらは、間違った内容ではありません。
根源的(?)な仕組みとしては正しい。
しかし、そのことと、実用的であることは、比例しません。
非線形の世界に、存在します。
どれだけ学んだとしても、実用力には響かない。
仮に、稼ぐ力がないのならば、社内では憂き目を漂流することになります。
そんな状況を救うには、何が必要なのか。
大学時代の授業の復習か。
無力なのは、自明の理です。
ほぼ全ての人は、さっさと、環境に適応した技術を学べばいい、という答えだけを、明滅させるはずです。
それにも関わらず、根源(?)を学習し続ける彼が存在するならば、「救いがたい」としか言いようがありません。
続く。