まずは「成功法則は存在しない(15)」を読んでね。

改善を得られる人は、的確という条件で、「数少ない同じ方法」を継続します。

そうでない人は、「広い意味で、類似関連性のある分野」に、関わり続けます。

例えば、減量。

成功する人は、淡々と、運動でもローカーボ食事法(低糖質食事法)でも何でもいいから、1つのことを続けます。

失敗する人は、短期間のうちに、変更が激しく加わります。

1・運動から始まり(それも沢山の種目を渡り歩く)
2・そのうちに、脱力が大切ということに気づき、
3・それを覚えなければと、武道を習い始め
4・しかし、辛くて継続できない
5・そんな弱い自分を作っているのは、トラウマが原因らしいということを、「小耳にはさみ」
6・それを機に、心理学を学び
7・その過程で、潜在意識がどうやら重要らしい、ということに気づき
8・さらには、その領域に、「豊かさを受け取りたくない自分」がいることを知り
9・それが、減量という「成功」に至らせない、という発想に至り
10・その負の思い込みという観念を破壊することが、決め手であると「確信」し
11・有効な手だてとして、瞑想が大切ということを知り
12・実行し
13・質を高めるには、宇宙哲学を学んだほうがいい、という助言を受けて
14・寝転がりながら、読書に励み
15・基礎代謝が落ちて
16・太り
17・慌てて、1に戻り
18・暫くして、2~17を

再現します。

延々と、「共通した多様性」の海を、泳ぎます。