まずは、「資本主義が世界を救う(7)」を読んでね

阪神大震災のさいに、体育館へ避難した方々へ提供する筈だったストーブが足りませんでした。
それを知った当時の役所の人間たちは、「温まることの出来ない人達への差別になる」と、そのストーブを取り上げたのです。
嘘のようなホントの話し。

しかしこれは、10%の人達が金持ちになることを「断じて許してはいけない格差である」と、避難する行為となんら変わりありません。

事実、中国の格差は国民総貧困状態から、10%の人たちが抜け出したことによるところが大きい。

いたずらに中国における格差を批判するのは、的外れであることは明確です。

困ったことに善意溢れる人ほど、このズレた格差論を展開します。

続く。

資本主義が成熟する以前の方が、世界は人権を蹂躙した格差で溢れかえっていたことを多くの人は知らない。

 

 

 

 

アスペルガーの天才型頭脳が炸裂! 誰も知らなかった《逆説の経済教室》
《資本主義&グローバル経済》こそが、世界を救う