では、本当に新人類は存在しないのか。

多分、存在するのだと思います。

アスペルガー(発達障害全般)と診断された子の中には、高い確立で含まれていることでしょう。

しかし、そのように「ブランド的な命名」を与えても、何も事態は、解決されません。

「社会が、進んだ魂を受け入れられるようになるまで仕方ない」という、諦めの境地しか生まれない。

「アスペルガー人」という枠で囲ってしまえば、多くの対策法を取れます。

押さえつけるという、「大人の都合」ではなく、

1・過敏に感じている否定的な感情は減り
2・個性や魅力はそのままで
3・先天的な高い能力を発揮出来る

ようになります。

真に子どもの幸せを願うなら、新人類という言葉を使うべきではないのです。