まずは「アスペルガー人が雑談を克服するために(32)」を読んでね。

グレーゾーンアスペ女子の多くは、

・頭の使い方が男よりで
・作業性にさほど難はなく
・業務内容次第では、高い能力を発揮し
・真面目で
・ワーカーホリック気味になる

ため、職場では重宝されます。(グレーの度合いやスペクトラムの種類にもよる)

アスペルガー人にとっての最大障壁は、職種発見なので、彼女たちにその問題はないと言えます。
(たとえ仕事が円滑に進んでいても、定型よりもはるかにストレス度合いが高いのは事実ですが)

にもかかわらず、「昼ご飯を一緒する」という「最もどうでもいいこと」のために、普段は彼女の仕事ぶりに頼っている定型発達から反発をくらい、仕事場における適応障害を起こしてしまいます。(仕事ができない人は、やたらに情緒的な繋がりばかりを重視する。)

彼女は仕事を失い、職場は結果として人財を放逐します。

たかが昼ご飯のために。