まずは「多動優位のADHDを改善させるには相当な覚悟が必要となる(24)(25)」を読んでね。

ADHD、アスペルガーなど発達障がいの種類を問わず、大幅な改善を可能とする論理体系化された方法は存在します。

それを淡々とこなすことで、

・自尊心の低さ

・それに由来する情緒の不安定

・コミュニケーション

・仕事や家事における動作

・肉体的な弱さ(多動優位ADHD人は、無限の体力に恵まれていることが多い)

は、劇的な肯定的変容を起こすことができます。

では、多動優位のADHD人がその方法を知ることで順調に改善へ至るかというと、そうではない。

アスペルガー人(ここでは典型の受け身型を採用)と比にならないほどに、途中で離脱してしまいます。

なぜなのか。

改善法の多くは、楽しみに欠けている面があるからです。

続く。

 

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