まずは「発達障がいの子の負の特徴を悪化させる母親の共通点(50)身なりがだらしない」を読んでね。

アスペルガーに代表される発達障がい改善のコツは、ここにあります。

発達障がい由来の否定的な言動を、症状や性格人格などの気質に求めるのではなく、外部環境へ求めるのです。

症状や性格、人格へ求めてしまうと

・なぜ落ち着かないの
・しっかりしてよ
・いい加減にしなさい

といったいたずらな感情論をぶつけるに至り改善されないどころか

子どもの

・悪感情の蓄積
・自信の喪失
・認知の歪み
・物事への消極性
・粘り強さのなさ
・未来への絶望感
・慢性的な情緒不安

といったアスペルガー人の多くに共通した先天的(?)な否定な特徴は増幅され

さらには

・母親は、その様にドス黒い怒りを覚え
・子どものことが可愛くなくなり(無条件に子どもを愛し続けられる親というのは、極めて稀な例でしかない、という残酷な一面をいい加減に認めたほうがいい)
・彼女は、常に感情的な状態へと変貌し
・発狂的な悪態しかつけない

目も当てられない事態を迎えてしまいます。

続く。