まずは、「発達障害との向き合い方(5)」を読んでね。

では、日本の発達障害において打つ手はないのかというとそうではありません。

優秀な方法は点在しています。

・分子整合栄養医学

・ローカーボ食(糖質制限食)

・応用行動分析

・認知行動療法

・免疫置換療法

・自律訓練法

・人工知能教科書

・体癖修正ワーク

(他にも多々あるよ)

場所や人材は限られてしまいますが、国内でもこれらは極めて優秀な領域まで踏み込んでいます。

大幅な改善に加え、症状としての(?)才能をいかんなく発揮させられます。

遺伝性がない愛着障害という広義の意味での発達障害であれば、完治に近い状態まで持っていくことも可能でしょう。

残念ながら、現状の日本においては

・不勉強な医師、栄養師、心理カウンセラー

・結果を出していないにもかかわらず、優秀な方法を知ろうともせずに反対する不可思議な人々

に溢れかえり、そこへきて

・本物を手がける人種に限って宣伝が下手

・彼らは自分の専門の対応に追われているがゆえに、複合的な理解や提案が難しい(例。ローカーボと認知療法を組み合わせている心理カウンセラー)

という弱点も加わってしまうがために、もう少し先になってしまうでしょうが。

 

効果的な改善法は揃っている。

 

 
 

【発達障害とどう向き合うか】(実務教育出版)