特徴の種類は問わず、発達障がいであれば低血糖症に罹患していなくとも、ローカーボ食事法は欠かせません。(重い精神病でなければゆるく行なってもそれなりに効果がある)

特に多動優位ADHD(正確にはADDよりもADHD)には、大きな寄与をもたらします。

にもかかわらず、多動優位ADHDはローカーボを苦手とします。

・継続性のなさ

・新奇性の強さによる飽き性

・衝動性による理性的管理の弱さ

なども、もちろん大きな要因ではありますが、それ以外にも食への欲求の強さがあげられます。

該当しない場合もありますが、基本的に彼らの大半がグルメあるいは関心が高いといってもいい。(逆にアスペルガーには、無関心なのが多い)

続く。
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