まずは、隠れアスペルガーが最も支援と理解を得られない人種なのだろう(44)を読んでね

では、この暴露療法は万能かというと決してそうではありません。

・体作りが行なわれていなければ、「慣れを獲得する」ことは難しい

・気質から大きく外れた内容であると、「慣れを獲得する」ことは可能ではあるが、ストレスの慢性的な蓄積は否定できない

・症状(?)としての病的なまでの強固な意志力を持っている場合、暴露には成功しやすいが気質が求めている、もしくは発している感覚に気付きづらくなってしまう

ということがあげられます。

アスペルガーは、外からの情報刺激には過敏なのに内面からのそれには鈍感なことが多い。

【隠れアスペルガーという才能(ベスト新書)】