まずは、隠れアスペルガーが最も支援と理解を得られない人種なのだろう（２３）を読んでね。
好印象を与えることはいいのですが、同時に周囲の人間は、期待を過剰に高めてしまいます。
期待は、失望を生む最たる因子です。
前者の度合いが高ければ高いほどに、後者の度合いは深刻なものとなる。
隠れアスペルガーには、
・全般的に優秀な能力を発揮する
あるいは
・一般的なアスペルガーと同様に、能力の凹凸が見られ
・特定の限られた分野においては高い能力を発揮するが
・定型発達の誰もが、当たり前にこなせる作業も処理が困苦を極める
の２つの種類が存在します。（個人的な見解ね。）
前者は問題ありません。
そのままの評価を受けられる。
後者は、悲惨（？）です。
周囲が勝手に吊り上げた期待により、失望が強固なものとなってしまう。
隠れアスペルガーの多くは、
・繊細で
・空気が読め
・気にしい
なので、周囲の醸し出す空気を感知し、深く傷つきます。
頑張っても、作業を大幅に改善させることは難しい。
彼は、耐えれらなくなります。
辞職が頭を散らつきます。
続く。
隠れアスペルガーは、好印象が会社生活を悪化させることもある。
