まずは、隠れアスペルガーが最も支援と理解を得られない人種なのだろう(14)を読んでね。
結構極論。
おまけに、隠れアスペルガーの多くは(診断のつくアスペルガーも)、「無駄」に
・本質論が大好きで
・それから外れてしまっていることは
・価値がない
・やってはいけない
という確固たる信念(?)を持ってしまっている。
いくら望ましい言動であったとしても、本心ではないのにそれを実行することは「いけないことだ」という結論を導き出します。(あるいは、負けた気持ちになる。何と戦っているのか理解しづらい。自尊心だろうけど。)
愛や喜びが自らに内在して初めて、肯定的な表現を取るべきだと。
実際の表現に至らせることが、極めて難しくなってしまうのは、当然の話です。
こうやって、唯一の(?)会話防衛法である、「聴いている振りによる聴き上手」の習得は、叶いません。
変わらず、人間関係における憂苦が体をぬらし続けます。
続く。
隠れアスペルガーは、本質、本心を大切にしすぎるゆえに、日常が大変になる。(いけないことではないけどさ)