まずは「統合医療に大きな期待を抱いてはいけない(1)、(2)」を読んでね。

神経症的な人間は、完璧主義が多い。

そういった特徴を持つ人は、自身の「絶対的な理想型」から外れてしまうと、対象となっていることに対して、全否定の表現を取ってしまいます。

それが、統合医療に向けられると、多少なりとも結果を出している治療法を、

・弱い
・足りない

と認識し、忘却し、他の療法に移ってしまいます。

繰り返します。

いずれは、選択できるものがなくります。

袋小路となり、絶望に追いつめられます。

統合医療の完成を目指す医師たちには、健全な範囲で「理想型」を、低次化させる必要があります。