まずは、「世の中を良くしたい、と言っている人たちの大半は、偽善か害悪でしかない(19)」を読んでね。

経営者は、会社を守るために、賃金減を提案せざるを得ません。

本来は、対立関係にある労組も、雇用確保が第一なので、大人しくそれを受け入れます。

収入が、下がります。

皆、平等に貧しくなります。

それによる、買い控えの連鎖が起こります。

不況が、偶発的ではない固定された状態へと、変わります。

日本が、沈みます。

全ての雇用が、失われます。

人権が、奪われます。

善意が、この悲劇の大元になっています。