まずは、「世の中を良くしたい、と言っている人たちの大半は、偽善か害悪でしかない(1)(2)(3)」を読んでね。

現状は、過去に比較して全ての分野において、大幅な改善を示しています。

国内では、

・河川の水質汚染
・そこへのゴミの投げ捨て
・煙草のポイ捨て
・水俣病などの大規模公害
・役所や病院の接客態度の酷さ
・プライバシーが存在しないマスコミ報道
・暴走族
・校内暴力
・分かりやすい不良
・社内での男尊女卑やハラスメント
・親子間を含めた殺人、幼児誘拐などの凶悪犯罪(増えているように思えるけど、圧倒的に減ってるからね)
・低性能で有害な電化製品
・子供の身売り
・障害者への偏見
・有害食品添加物
・乱雑で不衛生な町並み

・国外においては、

・世界大戦(小さな紛争は、常にいつの時代も起きている)
・先進国による植民地支配
・黒人、アジア人差別

などは、いつの時代を対象にしても、大幅な軽減を示しています。

時代は、確実に進展しています。

しかし、自称「世の中を良くしたい」と、言っている人たちの大半は、この事実を一切、口にしません。

認めようとしません。

その代わりに、「時々」は起こる否定的事象を(国外は知らない。日本を対象に)

1・針小棒大に
2・頻発化しているかのように、
3・触れ回り

世も終わりと嘆きます。

国民のほぼ全てが、過去を覚えていません。
比較を行えません。

ゆえに、信じてしまいます。

現状と国に嫌悪し、未来に絶望します。

彼らは、世の中をワルくしています。