「日本の最近の若者は、

・留学、起業しなくなった
・その代わりに、ニートが増えてしまった

情けない。どこまで、臆病な怠け者になったんだ」

と、年寄り(団塊の世代)は、「喜んで」批判します。

たしかに、その現象は事実です。

しかし、人種設定が間違っています。

国内だけの問題ではありません。

先進国特有の共通問題です。

経済が成熟すると、必ず直面する。

地域が限定されていないので、人間性に依拠しない、本能的構造と言っていいでしょう。

以上を踏まえれば、「最近の若者」という「囲い」は、無知、無理解なのは明らかです。

年寄りは、勉強して出直しすべきです。