まずは「歪曲された懐古主義として(22)」を読んでね。

それと同じです。

最近の若者の中に、

・暴走族
・タバコの歩き吸いやポイ捨て
・分かりやすい不良
・学生運動時のような警官との暴力的衝突
・校内暴力
・親殺し(「明治、昭和初期といった古き良き日本」では、親殺しは頻発してたんだよ。)
・未成年の喫煙飲酒
・電車内での席の占領
・援助交際などの売春(90年代に比べて、6割減)
・万引き
・交通事故
・横暴な接客態度

を見出すことは、20~40年前に比べて、極めて難しくなりました。
主観ではなく、統計として確認できます。(もちろん、統計は「欺き」を入れやすい分野だから、鵜呑みはいけないけどね)

人間性は、圧倒的な成長をみせています。

しかし、当然のこと、ゼロになったわけではありません。

時々は、阿呆が猛威を振るうこともあります。

年寄り(くどいけど、団塊の世代ね。あいつらはどこまでも有害。)にとっては、

1・強い自己暗示を発動させて
2・自我を防衛するには、

貴重な機会です。

口をつかずにはいられません。

「最近の若者は」と。

続く。