まずは「危険回避の優先順位が間違っている(14)」を読んでね。

しかし、情緒を大事にし過ぎる日本人は、(海外は知らない)純化された想いが存在するか否かだけを、判断基準としてしまいます。

後先を、考えません。

論理的に、今後の展開が不可能だったとしても、「善き心で行うことに意味がある」という、カルトに近い価値観を疾駆させます。

反原発派の

・原発肯定派に対する「代為案を提示せよ」という言葉は愚かである
・エネルギーが足りるか否かではない、止めることに意味がある

といった発言に、日本人特有の気質が現れています。

特攻隊と、何ら変わりありません。