年始も変わらず仕事をしているので、用件があれば遠慮なくどうぞ。

その際、新年の挨拶は抜きにして本題から始めて。

ただ、緊急を要さない内容の返事はいつも以上に遅い。

ちなみに年賀状は、例年通り誰にも出さない、返さない。(年賀状を書いている時間があるならば、セッションや文章を行なっていた方がいい。発達への貢献となる。いかにもアスペ的と突っ込みが入りそうだけど。)
まずは、今日のメッセイジ「原因と結果は原思い込みの産物に過ぎない 母子関係が救われるために(1)(2)」を読んでね。

すぎた根源的な原因帰属思考が、人生を、絶望の淵に追いつめます。

仮に、正しく原因を掴めたとする。

しかし、その瞬間に、大きな壁が立ちはだかります。

1・その原因を、解消する術がない

2・解消は可能だが、ごく僅かでしかない

3・大幅に解消出来たとしても、表面的な言動や環境の変化には至らない

そのため、取り組んでいた人間は、絶望します。

改善を、放棄します。

人生が、苦悶に満ちた消化試合となります。

悟っていないから、人間関係に苦しむ。

だから、悟ればいい。

じつに、正しい。

しかし、それを成し得る人間など、この世に何人いるのだろうか。

無理難題な原因解決法です。

すぎた根源的な原因帰属思考の典型として。

 

 

【発達障害とどう向き合うか】(実務教育出版)